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事業承継コンサルティング | サービス

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事業承継コンサルティング

事業承継は、次世代の発展の礎を築く重要なプロセスです。しかし現実には、株式や相続税だけでなく、理念や文化、組織体制、将来像まで幅広い課題が絡み合い、準備不足や局所的対応に陥りがちです。

GDGでは、経営状況の「見える化」から計画策定・価値向上・後継者育成・新体制移行までを一気通貫でサポートしています。企業オーナーや経営者の想いを尊重しながら、最適な承継プランを共に描きます。

また、すでに他の専門家に相談されている方には、セカンドオピニオンサービスとして第三者の視点から助言することも可能です。
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サービスメニュー

事業承継コンサルティング

経営状況や課題を「見える化」し、親族内承継・従業員承継・第三者承継など複数プランを比較検討。理念や文化の承継も含め、最適な方針を描きます。

事業承継計画の策定支援

承継時期などのスケジュール、方法、株式や資産の承継スキーム、納税資金対策、人材体制までを含む実行可能な事業承継計画を策定します。

磨き上げ(企業価値向上支援)

磨き上げは、財務の健全化、収益性改善、不要資産の整理、個人保証の解消などを通じて企業価値を高め、承継をスムーズにします。M&A選択の場合にも、株式譲渡価額の向上につながるプロセスです。

事業再生支援

経営不振状況に対して、過剰債務の整理や不採算事業の撤退、キャッシュフロー改善のための施策などにより、事業承継が可能な状態への転換を支援します。窮境下でのM&A(スポンサー探索型)にも対応します。

後継者育成プログラム・後継者サーチとマッチング

次世代経営者に必要なリーダーシップや財務・戦略スキルを育成。現経営陣との協働やシミュレーションを通じ、承継後も成長を牽引できる後継者の育成を支援します。

第二創業・新経営チーム組成

承継を新たな成長の起点ととらえ、第二創業の実現に向けて新しい経営チームの組成や組織再編を支援します。

M&A支援・資本政策立案

候補先探索、企業価値評価、交渉、デューデリジェンス、資本政策立案まで一貫して伴走します。

プリンシパル投資/資本提携(ETS)

自己勘定での譲受を通じて主体者として事業承継を実現。歴史や信念の承継、独自性の確保、新たな価値創造に挑みます。

ファミリーオフィスサービス(理念承継・親族間調整)

創業家の理念を「ファミリー憲章」として明文化し、次世代へ承継。相続人間の合意形成や親族調整を支援します。

資産承継・相続対策支援

自社株だけでなく、不動産や金融資産を含むオーナー資産全体を対象に、相続対策や資産承継プランを設計します。

事業承継税制・制度活用支援

非上場株式の納税猶予・免除制度をはじめとする制度を最大限活用し、承継コストを削減します。

株式評価・シミュレーション

自社株価を算定し、複数シナリオでの承継試算を実施。資本構成や税務負担を可視化します。

種類株式・ホールディングス化設計支援

議決権の集約や相続税対策を目的に、種類株式や持株会社スキームを具体的に設計・支援します。

組織再編・グループ再編支援

会社分割・合併・子会社統合などを含めたグループ再編を通じて、承継に強い最適な組織体制を構築します。

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よくあるご質問(FAQ)

Q. どれくらいの規模の企業が対象ですか?

年商5億円~100億円程度のお客様が多いですが、対象企業の規模は限定していません。

Q. 親族内承継や従業員承継でも事業承継計画や磨き上げは必要ですか?

はい。M&Aだけでなく、親族や従業員への事業承継でも不可欠です。後継者が「継ぎたい」と思える会社に整えることが、承継後の事業継続・成長につながります。特に従業員承継では、社員のモチベーション維持や株式承継の方法など特有の論点があります。

Q. コンサルティングを導入するまでステップについて教えてください。

①お問い合わせ、②初回ヒアリング面談、③ご提案とお見積もり、④契約というステップです。ご契約までは、費用は発生しません。

Q. 地方ですが、対応は可能ですか?

全国で対応をしています。

Q. 事業承継コンサルの費用はいくらかかりますか?

費用は、企業規模とサービス内容などにより変動しますが、当社は中堅中小企業に特化し、リーズナブルな価格でサービスを提供しています。ご契約前に必ず詳細なお見積もりを提示し、ご納得いただいた上で進行しますのでご安心ください。

Q. 事業承継の準備にはどれくらいの期間が必要ですか?

事業承継ガイドラインでは目安として5年~10年程度が挙げられています。事業承継の準備期間は、現在の状況によっても変動しますが、後継者育成などの準備期間もあるため、最低でも3年が必要だと考えられます。

Q. 後継者が不在ですが、相談は可能ですか?

事業承継において、親族内承継・従業員承継・M&A・IPO、後継者の外部募集など、選択肢は一つではありません。磨き上げによる企業価値向上や後継者育成計画を進めることで、将来の承継成功率は格段に高まります。

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